Iwahiba
¥3,850 Sold Out
少しくるんとカール気味の葉と、盆栽のような出で立ちが魅力的なイワヒバ。シダ植物ですが、その名は葉の形がヒバ(桧葉)に似ていること、岩場などに自生していることから由来しているようで、イワマツ(岩松)とも呼ばれます。
また、乾燥すると葉を内側に巻き込み、十分な水分が得られると再び葉を広げる性質があることからフッカツソウ(復活草)とも呼ばれており、今回写真に写っている個体もSeedingに来たときはクルクルと乾燥気味の状態でしたが、水をあげると見事に復活し、葉も生き生きとしました。
茎や根の境目などがわかりにくく若干得体が知れない感がありますが、根や担根体が絡みあって仮幹を作っており、先端が放射状に枝分かれして羽のような葉を広げます。その葉のように見える部分は、実は枝なんだそうです。
成長はとてもゆっくりで長生き。昔から盆栽としても親しまれていて、確かに、見ていると心落ち着くような佇まいをしています。復活とか、長寿とか、どこか縁起の良い感じも親しまれてきた理由なのかもしれませんね。今回は素焼き鉢5号(ナチュラルとブラック)に植えたものをご用意していますので、お好きな方をお選びください。※個体は当店にて選定させていただきます。
ぜひ一家に1つ、イワヒバいかがでしょうか。
-----
<育て方・管理>
明るい日陰~半日陰の場所で管理します。直射日光が強すぎると葉焼けしてしまうので、注意してあげてください。乾燥には強いですが、夏場はなるべく乾燥しないように気をつけ、土が乾いているときは葉の上からたっぷりと水をあげます。梅雨時期は過湿や蒸れに気をつけてあげてください。冬はあまり水やりは必要は無く、水をあげても休眠状態で葉は開かないので、間違えて水をあげすぎないよう気をつけましょう。
寒さには弱いので、寒冷地では冬は屋内に取り込んであげてください。
-----
サイズ:全長 25~30cm程度(鉢部分含む) ※個体差があります。
素焼き鉢 5号:外寸) 直径15.5cm 高さ12cm 口内寸)直径14㎝
※かなり個体差がありますので、サイズは目安としてご参考ください。
※商品写真の撮影時期とお届け時期の兼ね合いや個体差により、花の状況など、状態が異なります。
※お送りする植物は当店にて選定させていただきますので、予めご了承ください。
▼植物一覧はこちら
https://seedingshop.thebase.in/categories/3584233